【茅ヶ崎市】 金庫屋のイエロー｜金庫の緊急隊 | 日記 | 紛失して開けられなくなった家庭用金庫の鍵を開錠しました

茅ヶ崎市の戸建住宅にお住まいの70代の男性から「家庭用金庫の鍵がなくて開かないので開錠に来て欲しい」と非常に困った様子のお電話を頂きました。詳細をお伺いすると、お孫さんのためにジュニアNISAの口座開設をしようと思ったそうです。しかし、手続きに必要な銀行届印を金庫からだそうと思ったら、金庫の鍵が見当たらなくて、金庫に保管してある印鑑を取り出せないことに気が付いたそうです。家中を探したそうですが、見つからないとのことです。金庫のメーカーは、コクヨの耐火金庫ホームセーフです。50kgもある金庫で、押し入れの奥に設置しているので、作業しずらいかもしれませんとのご申告です。 見積もりを出したところ、「もう少し頑張って探してみます」ということになりました。1時間くらい経った頃に再度、同じお客様から「やっぱりお願いします」と、ご依頼のお電話が入りました。 急いでいませんとのことでしたが、すぐに対応できるスタッフがいましたので、お電話の後20分くらいでお伺いできますと訪問時間をお約束しました。 お客様のご自宅に到着して、2階の寝室の押し入れに設置されている金庫を拝見させて頂きました。貴重品が入っている金庫の作業中は、どなたか傍に付いていてもらう必要があることをお話しして、お客様に付いて頂きました。押し入れの奥に設置されているため、電灯を点けて明るい状態にして鍵穴から鍵を作成していきました。スペアキーも希望されたので、金庫の鍵は2本作製となりました。作成した鍵を使って、金庫の扉が開くか動作確認を行い、無事に金庫の扉を開けることができました。お客様に金庫の中を確認して頂き、作業内容もみて頂くと、所要時間30分程度で作業完了となりました。金庫の鍵は、1つは家の鍵などと一緒のキーホルダーにまとめておくなりして、スペアキーは家のどこかに保管するなどの方法で管理すると、鍵が全て見つからないという事態になることを避けることができますよ。